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新しいタイポグラフィを作る:インドのタイポグラフィ流儀の有形無形遺産

When Thu 05 Sep 1120
Where Innovation Hall
What Japanese
Who Rathna Ramanathan
インドの文語とタイポグラフィの遺産は経済と政治的な変化に従って植民地化以前、植民地時代、植民地解放後、民主化以後の四期に分けて見ることができる。インドの言語文化は基本的に口語と手書きであり、タイポグラフィにおいては「世界標準の慣習」と一般に認識されている西洋流儀が、既存のデザイン、出版、流通、テキストの交換方法に取って代わっていったと見ることができる。しかしデザイン理論家のトニー・フライが2017年に書いたように、「デザインの正しい理解、南側の世界での正しい適用と運用」についてはまだまだ課題が多く残っており、当事国のデザイン遺産を意識的かつ批判的に振り返る必要がある。この講演ではインドをケーススタディの題材としてタイポグラフィに着目し、植民地解放、そして民主化を迎えた国の真のデザイン流儀を考えていく。インドの歴史的なテキストのデザイン、複製、流通のアプローチと慣習を例にとり、この有形無形の遺産を見直し、現地固有の慣習をふるいにかけて、インドの「新しいタイポグラフィ」の姿を描くことを目的としている。タイポグラフィ的感覚と「モダンなインド」のためのタイポグラフィ流儀について模索、熟考、議論、精製する機会としたい。

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