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中村征宏氏のナールとゴナがもたらした70年代の書体業界における転換期

When Sat 07 Sep 1630
Where Innovation Hall
What Japanese
Who Ryota Doi
日本の書体業界は1970年代に大きな転換期を迎えた。その変革の一翼を担ったのが、書体デザイナーの中村征宏氏(1942年–)だ。中村氏のデザインした丸ゴシック体のナール(1973年発売)と角ゴシック体のゴナ(1975年発売)は、業界に多大な影響を与えた。では、なぜこの二つの書体が影響力を持つことになったのか。デザイナーの中村氏が生み出したナールとゴナは、それまでにあったどの書体とも異なる革新的な設計思想を持っていた。そして、「書体は『デザイナー』が作るもの」という考えが世の中に定着する助力となり、業界の新しい時代の幕開けを後押しすることになったからだ。ナールとゴナを目にする機会、そして、中村氏の話を伺うことができる機会は今では限られている。このプレゼンテーションでは、ナールとゴナのデザイン的特徴や、あとに続くデザイナーたちに中村氏の書体が与えた影響について取り上げ、その歴史的な重要性について紹介する。

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